雪どけが始まり、春の光が差し込む北の森。
シマエナガのリドルと仲間たちは、自然の中にひっそり隠れていた
“春色のかけら”を探しに出かけます。
冬眠から目覚めたシマリスのチョロとの再会や、
かつての“ひみつきち”の春バージョンも登場。
動物たちの小さな冒険と発見が、あたたかな季節の訪れを感じさせてくれる、
心あたたまる三つのお話。
自然と動物たちの魅力がぎゅっとつまった、
春にぴったりの1冊です。


シマエナガのリドル

雪原に降り立つリドル。のんびり屋で全体的にふわふわした白い羽毛に覆われた小鳥。
エゾシマリスのチョロ

エゾシマリスのチョロは、背中の縞模様と素早い動きが特徴の小柄で元気なエゾシマリス。
エゾナキウサギのピッキー

オスのエゾクロテンのクーは、全身クリーム色の毛並みを持つ、俊敏で好奇心旺盛。
春色のかけら

それぞれが感じ取った春の色を閉じこめた自然のかけらたち。
春を待っていた友達

リドルたちが雪の残る森を散策中、木の根元からガサガサと音が聞こえる。もぞもぞと出てきたのは冬眠に入っていたエゾシマリスのチョロだった。
春のにおいを探して

春の気配が漂う中、エゾリスのリッキーが冬に見つけた秘密基地を思い出す。どうなっているかを見に行くと...
動物たちの日常シリーズ 北の大地のシマエナガ 6
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