春を感じる北海道の雪景色と「光の島」、シマエナガの物語がオススメ！
雪解けの気配が広がる北海道の森で、
シマエナガのリドルと仲間たちが春の訪れを探す冒険へ。
「氷の道の発見」では、凍った川をたどる氷の旅が始まり、
「光の島との出会い」では霜と朝日が生んだ幻想的な光景に出会います。
そして「春のにおいに誘われて」では、
雪の下に隠れた春の気配を求めて大地を探検。
自然の美しさと命の芽吹きをやさしく描いた、心あたたまる3つのストーリーです。
子どもから大人まで楽しめる、今いちばんおすすめの一冊。
シマエナガのリドル
雪原に降り立つリドル。のんびり屋で全体的にふわふわした白い羽毛に覆われた小鳥。
エゾリスのリッキー
オスのエゾリスのリッキーは、茶灰いろで腹部は白く、小柄で愛らしい。
エゾナキウサギのピッキー
オスのエゾナキウサギのピッキーは短く平べったい耳とネズミに近い見た目と毛並みを持つ、体形はずんぐりして目は黒くて丸い。
川が凍結して出来た氷の道
雪がちらちらと降る静かな朝。リドルが小さな川沿いの森を飛びながら、凍結した川の氷の道を見つける。
寒い朝に突如現れた光の島
早朝の朝、リドルが雪原の上空を静かに飛んでいる。すると雪原の一部が淡い光に包まれ、ぽっかり島のように浮かんで見えるエリアを発見する。
春のにおいを探して
冷たい風の中、ふわりと漂う不思議な香りに気づくリドル。春のにおいに誘われてリドルたちが春の兆しを探しに出かける。
動物たちの日常シリーズ 北の大地のシマエナガ 5
kindle版
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